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いざ、上天草へ
朝、宇土クロス21に集合
国道3号線と国道57号線が交わる松原交差点の角にクロス21 UTOはあるよ。
ここに集合して上天草へ。
駐車場は広く、朝7時には開いていたので、集合するにはとても便利だった。
立ち寄った休憩は二か所
途中、コンビニによって昼食等必要物品を購入していざ出陣。
でも後から考えたら、近くのトライアル宇土店の方が安く買えたかもと思ったなぁ。
最後のトイレ休憩は上天草物産館さんぱーるでトイレ休憩。
白岳駐車場
白嶽キャンプ場手前の邪魔にならないスペースに路上駐車したよ。
具体的に言うと、上記地図の白嶽森林公園キャンプ場と矢岳神社の中間地点に不動滝入口があって、その近辺に駐車したんだ。最後まで舗装路だけど、狭い箇所もあるので運転は慎重にね。
詳細は地図はヤマップを参照してね。
いざ、登り始め!
今回のコースは以下の地図の通りだよ。
青線が実際に歩いたところだよ。
スタートとゴールは一緒のところ。時計回りで楽しんだよ。
不動の滝へ
前回も登ったメンバーは、くじゅう男池の名水の滝レベルで想像してて、「不動の滝は、そこよりすごい!」とハッタリをかましながら、目指したよ。
アッという間に不動の滝へ!

誰もが不動になってしまう滝
元気な子供さんも二人参加してたんだけど、ずばり「ちっちゃっ!!」
まさに。しばしここで遊んだよ。不動の滝というより湿り気のある壁といっても過言ではない風景。滝の上部にお地蔵さんもあるよ。滝の上部は滑りやすいから、上部に行く時は十分注意して滝を見下ろしてね。
湿地 or 鋸岳
鋸岳を登るかどうかは当日決めようと思ってたから、分岐で会議。結局子供たちのチョイスで、鋸岳へ登ることになったよ。自分で決めて、登るって素敵!
日差しが強かったから帽子は必須だね。
何度がニセピークがあるけど、まだ登山行程の前半なので、皆余裕。

鋸岳の標識

次郎丸岳が見えます
鋸岳頂上から九州百名山の次郎丸岳がきれいに見えるよ。右の小さい山が太郎丸岳。奥にうっすら見える山が島原の普賢岳。
蕗岳(つわだけ)へ

鋸岳からの下り
冬なのに南国を象徴するような登山道。木々が覆い繁り、シダが勢いよく繁殖している。所々キノコがあって、この時期でもキノコ?とその存在自体に皆が驚いたよ。
鋸岳を下りきると、最初の四差路分岐を左。しばらく北上して、次の分岐を右に曲がって一旦下って登り返したら蕗岳(つわだけ)だよ。ちなみにツワが漢字変換で出なかったから、ふきって入力して変換したら出るよ。

蕗岳標識は壊れてたのか、頼りない
蕗岳の南に絶景ポイント!
蕗岳についたら、蕗岳頂上から少し南に歩くと絶景の撮影ポイントがあるよ。落ちたらケガじゃ済まないので慎重に進んでね!どんな写真が撮れるかというと・・・

岩がすごい

横から撮ってもいい
こんな風に、大きな一枚岩に乗ってる写真が撮れるんだよ。撮られてる本人たちは、自分がどんな場所に立っているか分かってないから、後で写真を見るとびっくりするよ。

でもやっぱり縦撮りがここはベスト

あとから動画もみてほしい
ここで時間をかなり使ったな。楽しい頂上だよ。蕗岳。
最後の頂上、白嶽を目指す

展望所はすぐなので、ぜひ立ち寄ってね
蕗岳から鋸岳の分岐まで戻ってきたよ。いよいよ白岳を目指して行こう。さっそく登りだよ。

ここから白嶽へ向かう

等感覚の植林とシダがとてもきれい!シダ美!
適度に整備されていて、シダと植林のきれいな景色が見れたよ。
単調な登りの中に、きれいな景色を見つけるとラッキーだよね。
白嶽登頂前にトイレ休憩
縦走していると、白嶽森林公園キャンプ場があるよ。そこのトイレが縦走路からすぐ見える所にあるよ。トイレがあることは女子ポイントが高い!毎度きれいなトイレなので整備が行き届いている。管理人さんありがとう。(写真なくでごめん。動画ではばっちり紹介したから許して)
※ここでトイレ休憩ができるのは、縦走や周回を計画する上でもかなりありがたいね。
いよいよ白嶽

白嶽の説明

白嶽頂上にある地図

白嶽頂上標識
いよいよ白嶽頂上へ到着!
今までは、子供ちゃんらの「頂上はまだ?」の催促あったけど、着いたと分かれば体力の余裕を覗かせるなぁ。まだ小学校低学年だろうけど、その元気の良さには感服!

白嶽頂上から八代海を眺める
ここで昼食。頂上で食べるカップラーメンは至極最高。山専ボトルの保温効果は抜群だよ。
日帰り程度だと、沸かさなくても熱湯をすぐに用意できるから便利。
蕗岳で昼食も考えたけど、時間が若干押してもトイレを済ませた白嶽が良いと思ったんだよね。そわそわしながらご飯も嫌だしね。トイレ、大事!
昼食中は、磯釣りをするメンバーの話題で盛り上がったよ。
かなりの凄腕で、とても話が面白かった~。
白嶽頂上で記念写真をパチリ。子供は恥ずかしがって入らず。

白嶽山頂で集合写真
白嶽の後はドルメン(巨石)へ
ドルメン
矢岳巨石群遺跡には長さ13m、幅6m、厚さ2.5mの天井石を支えたものがあって、これがドルメン(支石墓)とすれば世界最大級のものらしい。
この遺跡の中には、杯状穴や方位を示す線刻とその先に並ぶ方位石や様々なペトログラフが刻まれてて、超古代にエジプトやシュメールに近い祭祀がこの一帯で行われたことがうかがえるんだってさ。ロマンや歴史がある場所だよね。
でも百聞は一見にしかず。見たが早い。

ドルメン

ドルメン2
左奥から回り込むと、簡単に巨石の上に立てるよ。
巨石の上から落ちないよう注意ね。

ドルメン3
子供が腰かけているところはドルメンの登り口じゃないよ。こうやって子供は何でも楽しんじゃうよね。ぜひ最後の方で紹介している白岳登山のYouTube動画を見てね。
矢岳神社
ドルメンからストーンサークルに行く途中にあるのが矢岳神社。ここに感動していたメンバーもいたよ。軽く見る程度と思っていたけど、しっかり参拝しましたよ!
写真撮り忘れ!それくらい厳かで静かな場所だった。
ストーンサークル
矢岳神社を過ぎると、いよいよ歩いて最後の場所、ストーンサークル。

ストーンサークルらしき巨石群

わかる人にはわかるスポット!
正直言うと、ストーンサークルは、はっきりとわからないことが多い謎の空間。わかる人にはわかる。わからないひとには説明が必要。でも説明されてもわからない人もいて。そんなとこ。一度はおいで。

矢岳神社入り口の説明看板。・・・わからん。
下山したら、秘湯へ
下山後は熊本に唯一ある秘湯、湯楽亭へ。
説明はしない。とにかく秘湯。洞窟あり。源泉二種類あり。あ、少し説明した。
リンクも貼っておくので、ぜひどんなとこか見ておいてね。絶対行きたくなる。
スパ・タラソの近くだよ。
夕日が見える頃、長部田海床路へ
最後に立ち寄ったスポット、宇土市の長部田海床路(ながべたかいしょうろ)。
海床路とは、潮が引いたときにだけ現れる道のことだよ。 もとは、干満の差が激しい有明海でノリ養殖や採貝を営む漁業者のために、1979年に建設したのが始まり。
以前行った時の動画は⇓
今回は夕日の時刻にここを通ったよ。そしたらこんな写真が撮れたよ!

夕方の長部田海床路

夕暮れの長部田海床路
動と静が味わえた一日だった。
長部田海床路は偶然通りかかったけど、いかにも計画していたかのようにメンバーには説明したよ。
登山リンク、登山資料
今回のYouTube動画
特に蕗岳の絶景や、ドルメンの岩の感じなんか、見てほしい!
子供でにぎやかな一日でした!
YAMAP(ヤマップ)
170.鋸岳~蕗岳~白岳~ドルメン-2019-12-15 | 上島(天草諸島)・太郎丸嶽・次郎丸嶽 | YAMAP / ヤマップ | あたらしい山をつくろう。
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ヤマップでの白嶽の地図や写真
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ではまた次回!!楽しい山時間を!
コメント
Awesome post! Keep up the great work! 🙂