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登山に水は必須
冬場でも最低1リットル、夏場は最低2リットルは必要。個人的に夏場は4リットル近く持参してる。それ位に水は最重要アイテム。
水分補給用
言わずもがな、水分補給用。登山は汗をかくことが前提の活動だよね。脱水予防は必須。平地では脱水になっても事なきを得る可能性が高いけど、山の中で脱水になってしまったら即遭難につなががる。下山後に余ってちょうどいい位に持参することを心得よう。
料理用
インスタントラーメンを作るにしてもお湯の原材料の水は必要。登山スタイルにもよるけど、料理やキャンプが主体ならなおさら水を必要とするね。
手洗いや消毒用
コロナに関係なく、手洗いはしたい。特に長時間山に入っていると洗顔するだけで生き返ったように気持ちいね。怪我をしたときの洗い流す流水としても水は重宝する。そういう意味で水は万能。
水の持ち運びかた
折りたたみタイプの水筒
飲んだ後は折りたためるタイプの水筒。軽くて見た目以上に丈夫。非常時にも重宝しそうだ。
百均にも売ってあるのを見た事がある。飲んでしまった後に畳める。
トレランで使うハイドレーションもこのタイプと言える。
プラスチックタイプの水筒
軽くて丈夫。ハードタイプと折りたたみの中間的存在。
個人的には柿の種入れになってしまった。
ステンレスやアルミ製のハードタイプの水筒
いわゆる皆が思い浮かべる水筒がこれ。遠足時も持っていったのではないかな。
熱湯も日帰り程度であれば熱々のまま保存できるものもある。見た目より軽いものも最近は多い。
私が使っている水筒は・・・?
正直、上の3タイプはどれも購入して使用したことがある。
その私が常に使っている水筒は・・・
「ペットボトル」だ。しかも2リットルのペットボトルと500mlのペットボトルを併用している。
携帯用で500を使用し、休憩の際に2リットルから移し替える。移し替えない時もある。
ただ、熱湯持参するときはハードタイプを使用する。さすがにね。
なぜペットボトルを水筒替わりにしているのか
安価で手軽に調達できる
コンビニで調達でき、必要な水が入って一石二鳥。ディスカウントストアやドラッグストアでさらに安く調達できる。見たことがない人はいないだろう。他の水筒と比べても、価格は一つ桁を落としてもなお余裕だろう。
見た目以上に丈夫
経験談になるが、いまだに水漏れを起こしたことが一回もない。一回も。空のペットボトルを持って下山すると気圧の差でへっこむけど、水はもれない。
応用が利く
じゃんじゃん使えるのが特徴だ。壊れたり汚れたら替えはすぐ用意できる。私は水洗いして使いまわしているが、なんの支障もない。
水を運ぶのに使ってもいいし、砂を入れて重しにしてもいい。観察したい生き物を入れてもいい。用途の幅が広い。
初心者の登山者こそペットボトルを
他にも買い揃える登山用品もある中で水筒も買うのは負担が大きい。まずはペットボトルで代用しながら考えるのも手だと伝えたい。
あれこれ揃わないから登山できないって人も多い。少なくとも水筒はクリアしたと思っておいてほしい!
さ、山に行こう!!
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